スウェーデンの大学入学のシステムとは

スウェーデンの大学に、入学するシステムは、日本のとはまるで違います。

大学入試はありません

なので、高校を卒業したら、しばらく外国を旅したり、働いたりしてから、大学に入学して、また勉強をする、という人が多くいます。

ということで、スウェーデンの、大学入学のシステムについて紹介します!

ホームページで申請できる!

antagning.se というホームページがあり、大学はここから申請します。

凄いと思ったのが、スウェーデン全国にある大学のプログラムや単一の科目を一気にこのホームページから検索・申請することができ、合格発表もここで見れます

入学のために、大学に行って試験を受ける必要も、用紙に必要事項を書いて送付する必要もありません

ひとつのホームページで、手続きできるのってとっても画期的だと思います!

今までとった単位は、このホームページにすべて記録されています。

私が日本でとった大学の単位は、機関を通して訳して、antagnings.seに送ったので、自分のページの成績をクリックすると、すべてそこに保存されていて、見る事ができます。

このようにレベルによって、成績が保存されてます↓

これは私が、スウェーデンで取得した、高校レベルの単位です↓

学科や科目を大学で勉強するために、それぞれに必修単位があり、その単位を取っていれば、ホームページから応募することができます。

この作業も、希望する学科や科目を、このホームページで探して、期限までに申請ボタンを押せば、終わりです。

合格通知もホームページで

今まで取った単位は、数値化されて、成績が上の人(ポイントが多い人)から順にとられていきます

なので、競争率が高い学科や科目は、より多く単位を取ったり、いい成績を取らなければなりません。

結果発表の日に、入学できるかホームページをチェックし、上の画像にあるような、ANTAGEN となっていれば、入学決定です!

入れなかった場合は、高校レベルの学校に行って、成績を上げるなどして、次の時期にまた申し込みをしたりします。

いざ始まってみたけれど・・・

さて、めでたく大学に入学できたけれど、思っていたのと違っていた、興味が持てない、なんてこともあります。

私も以前、保育学科に入学しました。

それが、どうしても興味が持てず、そのまま3年半も続ける気になれず、当時1人目を妊娠していたので、出産を前に大学を休学

子育て中に保育学科をやめて、新たにビジネス・経済学プログラムを応募して、入学することができました。

大学を入学して1年も経つと、合わないから、ついていけない、などの理由で、他の学科や大学に移ったり、やめたりする生徒が結構います

学費や入学費用がかからず、入学試験がないので、自分の希望に合わせて、さっと進路を変更できるって、有難いことだな、と感じています。

ちなみに、多くの学科の科目が、それ単一で取ることができ、働きながら学びたい科目だけを学ぶ、なんて人が時々います。

また、通信で学べる科目も、数多くあるので、色々な勉強のスタイルを選ぶことができます。

問題がないとはいえませんが、そういったニーズに合わせた柔軟さは、さすがだな、と思います。

スウェーデンの大学に合格してからの手続きについての記事はこちらです↓

スウェーデンの大学や大学院に入る前に知っておいてもいいことについての記事はこちらです↓