夫くんは私よりも8歳年下で、さらに彼の弟くんは、夫くんより8歳年下です。
ということは私よりも、16歳も年下Σ( ̄ロ ̄lll)
私がスウェーデンに移住した2009年、夫弟くんは13歳の初等教育の7年生 (6歳から、小学校の準備段階である、小学生0年生が始まります。)
スウェーデンの学校のシステムは、こんな感じなのですが、次の記事で詳しく書きたいと思います。
そんな夫弟くんの夏休み前の終業式があるから、一緒に行かないか、と義母に聞かれて、それは興味深い、とついて行くことにしました。
体育館で終業式、歌の発表
身内といえば身内だけど、私が行っていいものなのか。
また、校長先生の話などがあるのだろうか、など色々想像しながら、体育館へ。
そしたら、生徒が歌を歌うというではありませんか。
生徒たちの合唱なんて、これは楽しみだと思っていたら。
先生がギターを弾き (床に座ってる!?)
声も小さいし、バラバラしているし。
正直言ってしまうと、「た、たいしたことない。。。(;’∀’)」
そして、驚いたのが、それに対する親御さんたちの反応。
大喜びの大拍手!
衝撃でした。
初めて見る出し物
その後、一人の女の子の発表です。
何かに長けている子が出てきたのかしら、と思っていたら、誰か歌手の曲が流れてきました。
そして、歌詞が始まるとその子は、その歌詞に合わせて口パクをしながら、踊り始めたのです。
そんなのが3組ほど続いて、先生の話があって終業式は終了。
「い、今のはなんだったのだろうか」衝撃で、口がぽかーんと開いてしまいました。
持ちよりの手作りケーキを食べる
その後は、各家庭で作ってきた、手作りケーキを食べました。
終業式にケーキを持ち寄って食べるというのは、よくあることのようです。
今、私の長男が0年生で、0年生が終わる時に、ケーキを作って持っていくことになるのかな、と思っています。
というわけでこの時は、日本の終業式や、合唱などを想像していたので、訳が分からないほど、衝撃を受けてしまいました。
この後、スウェーデンの、学校の事情を色々知っていくことになるのですが
今思うことは、学芸会、運動会、合唱など、日本の先生頑張ってるし、生徒もすごいな、ってことです。
ちなみに、私の長男次男が通っている(通っていた)幼稚園は、学芸会も入園式も卒園式もありません。
泣きたかった~、卒園式で子供達の合唱なんか聞いて、成長を感じて泣いてみたかった~( ;∀;)