最初の語学学校SFIを1年ほどで終え、2010年から、引き続きSAS (Svenska som andra språk) の基礎コースへ行くことになりました。
こちらもA~Dの4クラスあって、大体3カ月位で、Aから次のクラスへ進みます。
スウェーデンの次の語学学校SAS Grundへ
簡単な短い文や、単語を覚えるのが中心だったSFIから、レベルアップしたSAS。
プレゼンテーションや、レポートを書く、本を読むなど、難易度が上がりましたが、とにかく楽しかったのが、クラスの国際色の豊かさ。
ヨーロッパ、アジア、中東、南米から集まった、クラスメイトと一緒に、課題をこなしていきました。
スウェーデンに移住してから2年目に入り、スウェーデン語が少しずつ話せるようになり、クラスメイト同士の会話も、より成り立つようになってました。
覚えたてのスウェーデン語で、授業中は冗談ばかり言って、笑いまくってました。
大人になって移住する大変さ
とは言っても、語学レベルは本当にまだまだで、スウェーデンの文化に馴染めたとはいえず
大人になってから移住する大変さは、常々感じていました。
子供でも、異文化に慣れるのに7年かかるとか、聞いたことがあります。
大人だったら、自分の中の文化や言葉が邪魔をして、それ以上にかかります。
だからこそ、多文化のクラスで、自分の居場所があって、無料で学ぶことができる学校という場所があって、本当にありがたかったです。
やることと目標があったから、ここで生活できていました。
次の学校SASに進みました↓