二人の息子は、今はスウェーデン語と日本語を話しますが、今後どれだけ日本語を伸ばせるは、まさに私にかかっている状態です。
毎年日本に帰って日本の学校に行かせるなど、教育熱心な人もいる中、私の家庭では、かなりのんびりなバイリンガル子育て。
私が今までやってきたこと、そして子供たちの言葉の状況を書いていこうと思います。
子供たちの話す言葉
息子は現在5歳と7歳
二人が話す言葉は日本語とスウェーデン語の両方ですが、二人同士ではスウェーデン語で話すことが多いです。
それでも、日本語で話すこともあり、その時はお互いの呼び方まで変わるので、言語によってスイッチが切り替わるのだろうな、と思ってます。
長男7歳は、日本語のほうが得意で、ひらがな・カタカナ共に書けて読めます。
次男5歳は、スウェーデン語のほうが得意で、ひらがな勉強中ですが、何しろ嫌がるのでなかなか進まずの状態です(´;ω;`)
子供たちの言語環境
私と子供は日本語、夫と子供はスウェーデン語、夫婦はスウェーデン語、4人集まると日本語とスウェーデン語ごちゃまぜ、となっている我が家
日本人が周りにいないので、生まれてからずっと私のみが日本語で話しかけてきたら、2言語話すようになりました。(周りに日本語を分からない人がいても子供とは日本語)
子供たちとスウェーデン語で話すのは何か変な感じで、2人もそれには違和感を感じてくれているようなので、このまま日本語で答えてくれたらな、と思っています。
二人ともタブレットを持ってますが、長男はほぼ日本語の動画を見て、次男は英語・スウェーデン語・日本語とごちゃまぜで見ています。(日本語を見て~、と言ってもあまり見たがらず(-_-;))
絵本は、毎晩読むようにしています。
また、ドリルを週末や休みの日にやっています。
日本へは2~3年にに一度3週間ほど帰るのみですが、その間に日本語がぐんっと伸びるので、やはり日本に滞在して周りとの関わりで伸ばすのがいいのだな、と思います。
次男の日本語の話す力と、2人の読み書きを伸ばすことが、今後の課題です(;’∀’)
目指していること
私が目指している子供の日本語レベルは
- 話せること
- ひらがな・カタカナが読める書ける
- 小学生2、3年生までの漢字が読めて書ける
で、それを中心に、文章を読む書く練習も、ぼちぼちやっていくこととなると思います。
日本に行ったときに、家族や友達と話せるように、さらに読めたら楽しいでしょう~、と読み書き練習も、説得しつつ今は、ドリルをやっていますが
今後通信教育を始めるべきか、どうやってどれくらいの量の勉強を続けるか、考え中です。
とにかく、まずは今後も日本語を話し続けてくれるように頑張ります!