2人の息子共々、スウェーデンで出産しましたが、ネットで調べると、なんか日本とは違うんだろうな~、と思うことばかり。
やっぱりスウェーデン、妊婦検診も、必要最小限!って感じでした。
ということで、今回は、日本とは違うであろう、スウェーデンの妊婦検診について、書こうと思います。
妊婦検診と出産費用がかからない!
スウェーデンに移住して3年ほどたってからの妊娠。
福祉が充実している、ということを実生活で、感じられることが多く、検診から出産まで費用がかからないのもそのひとつ。
これは、本当に有難いと思いました。
ただ、国のお金で賄われているということは、行われることも必要最低限であるということ。
私がネットやテレビなどで得た、日本の検診・出産事情と比べると、さら~、としているように感じることも多かったです。
定期検診の回数が少ない?
ネットで調べてみると、日本の検診では
妊娠23週まで4週間に1回、24週から35週まで2週間に1回、36週以降1週間に1回、とありました。(クリニック・病院によって違う可能性あり)
これから考えると、日本の妊婦検診は合計で約13回ほど、となります。
上の画像は、妊娠が発覚して、初めての検診でもらった紙で、検診の日付と回数が書かれています。
最初の検診が、妊娠7週で、11・17・25・28・32・35・37・39週と、スウェーデンの妊娠検診は合計で9回でした。
定期検診の内容
定期検診は、初回は妊娠しているかの尿検査と、その後は毎回、血液検査がありました。
日本の検診内容では、10週頃に心拍確認とあって、超音波検査で、赤ちゃんが映し出されて「ほら、ここが心臓で動いてますね」なんていうのを、想像していました。
が、私がスウェーデンで受けた妊婦検診では、超音波検査は妊娠から出産までの間に基本1回のみ(私の場合は17週で)Σ(・□・;)
長男の場合、この検査で気になる点があったため、全部で2回受けることができました(2回目は32週で)。
また、羊水検査を無料で受けることができました。
それ以外は、心音を聞く機械をお腹にあてて、心音を聞いたり、お腹周りを測定すること、血液検査位でした。(だと思います。結構前のことで忘れていることもあります、あしからず(;’∀’))
次男の時は、超音波検査は1回だけ。
物足りないな~、もっと見たいなぁ、と思っていました(;’∀’)
ただ、妊婦検診をしてくれた助産師さん達は皆、ゆったりと余裕があって優しく、安心感がありました。